熊谷のミヤマシジミ

熊谷の以前のミヤマシジミ生息地へ行ってきました。
私が、ここでミヤマシジミを最後に見たのは
2003年9月14日の1♂でした。

私が見る限り、環境は変わってない様に見えるので、
どうしても納得が行かず、今でも復活を期待しつつ、
シーズンには1~2回訪れています・・・・・が駄目ですね。
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by tef_teff | 2011-11-24 17:35 | ミヤマシジミ | Comments(15)
Commented by 辺蟲憐 at 2011-11-24 21:07 x
こやつに関してはこんな話ばっかですよね。
Commented by tef_teff at 2011-11-24 21:38
埼玉の利根川、神流川は環境が変わったので、頷けるのですが、熊谷は変わっていないので(人間から見て)理由がわかりません。
蟻との関係が崩れたんですかね?。
Commented by やまもと at 2011-11-25 08:18 x
おはようございます。

私も、2時ごろあるいていましたよ。もっぱら鳥さがしをしていましたが、カラスがおおかった。。。

何時ごろまで、いました?
Commented by tef_teff at 2011-11-25 09:50
10:30~11:30です。
母の用事が済むまで、時間潰ししていました。
Commented by 辺蟲憐 at 2011-11-25 21:10 x
影響は否めないと思うのですが 飼育ではアリ無しでいけちゃいますから 採集圧まで含め 複合的ストレスな気はします。
Commented by CHUNBEI at 2014-12-31 08:37 x
 私もこの熊谷のミヤマの産地を気に入り、火入れの年まで通って気ままに採集していた者です。
 残念ながらご指摘の通りで、火入れの次のシーズンから一気に細りいなくなりました。火入れの実施者は植生を維持するために必要なものとの主張をされているようですが、河原のような土壌の貧相な土地に火入れをすることは正しくなかったものと思います。火入れ後も地中深く根を張っていた木は生きて残っていますし、美しい花をたわわに咲かせていたカワラナデシコなどは適する表土が奪われたためか減少してしまいました。
 また、時期を同じくして本庄の産地では食草が集中する場所が何故か重機で掘り返され一気に細り絶えました。この蝶は自然のバランスというより、河川敷の公共化や護岸工事のような行政活動実施の前に邪魔もの扱いされ、人為的に消されているように思えてならないのです。この後数年で栃木県鬼怒川の氏家大橋の産地も同様に細っていなくなると考えています。なぜなら、河川敷なのに歩道が敷設され、もともとの植生を除草剤で消滅させての芝生化。一昨年には重機での産地主要部一帯の天地返し、そして同地の保護地指定の決定が行政のもので決定されたからです。
Commented by tef_teff at 2015-01-01 12:23
コメント有難うございます。
火入れ関しては、私も、驚き、たらい回しをされながら、電話を繋いでもらい、ミヤマシジミの生息に配慮しているのかと聞いたところ、ミヤマシジミに影響ないように毎年部分的に実施していると言っていました。
確かに、河川敷の公共化や護岸工事などの影響もあると思うのですが、私の地元の秩父にも1975年頃までミヤマシジミが生息していました。今とそのころと何が違うかというと河川敷が森林化したことです。なぜかと考えて見ると昔と違い大水が出なくなり河川敷が頻繁に一掃されなくなりました。理由はダム建設にあると思います。当時、ひとつだけだつたダムが、3基までになってしまいました。このダムの影響は大きいと考えています。
Commented by HUNBEI at 2015-01-04 08:56 x
tef teff様、
 ダム建設の影響は私も同感です。このような状況は、長野県、山梨県や栃木県の産地も同様なもので、ダム建設後の長い年月の流れの中で、「①河川敷環境の安定」 - 「②河川敷の公共利用」 - 「③公共利用のための植生環境の維持」のプロセスを遅かれ早かれたどってゆくようです。②の際に自然の植生がメチャメチャに壊されることもありますし、③の維持活動により辛うじてミヤマシジミが生息できる環境が残ることもあるようです。さらに先にある問題は、ダム建設の影響により元々の広範囲な河原の生息域が点のように小さく、そして散り散りになってしまっているのに、追い打ちをかけるように人為的な圧力が加えられていたところにあると思いました。意図してなのか、意図せずなのかはその先にある関心事です。
 熊谷の生息地は、支流を含む一連の利根川流域の生息域とは交わらず、記述いただいている秩父の生息地と地理的に関係を持つと思われるちょっと変わった生息地だったということに悔いが残るとことです。はたしてミヤマシジミが河川を沿いながら生息域を拡大していたのか、それとも現在よりも乾燥していた平野部全体から何万年という長い期間での環境の変化に伴い、適する生息環境を求めてめいめい別々に河川敷に行き着いたのか興味が尽きないところです。
Commented by tef_teff at 2015-01-04 22:50
ミヤマシジミが河川を沿いながら生息域を拡大していたのか、それとも現在よりも乾燥していた平野部全体から何万年という長い期間での環境の変化に伴い、適する生息環境を求めてめいめい別々に河川敷に行き着いたのか興味が尽きないところです。
→秩父においても、以前は河川から完全に離れた山間部にも生息していました。ということはどうなんだろう?・・・・・アリの影響も大きいような気はしますし・・・本当に興味が尽きないですね。
Commented by CHUNBEI at 2015-01-10 12:57 x
 蟻の変化に起因するとすれば、蟻がいなくなって幼虫が寄生蜂に取り着かれやすくなったとか、はたまた蟻の種類が何らかの理由で入れ替わってしまい、幼虫の面倒を見ない種類になったとか、幼虫を食べてしまう種類になったといったようなものでしょうか。もともと日本に居なかったアルゼンチンアリのようなものも入ってきているようですし、今後そういった影響が明らかになるかもしれませんね。
 影響という意味では同地が「野鳥の森」になったあたりの変化点の方が大きいように思えます。このことが野焼きの大義につながるのかもしれませんし、公園としての整備が始まったことで蟻の変化を引き起こしたのかもしれません。 
 かつての秩父の山間部の産地は草原でしたか。私は昨年の夏に初めて富士山麓の草原の産地を見に行きました。黒々とした溶岩由来の砂利の上を飛翔する本種は、見慣れるまで、変な感じでしたが、周囲の植生や気温の変化、乾燥具合、日射など河原の産地と良く似ているように感じました。 
Commented by tef_teff at 2015-01-10 15:31
影響という意味では同地が「野鳥の森」になったあたりの変化点の方が大きいように思えます。
→熊谷にチョウを研究していた人がおり、この人に以前、ミヤマシジミの話を聞いたところ、私もはっきり記憶していないのですが、細々と生き残っていたミヤマシジミが、人為的な影響(何かの工事等?)で増えたと言っていました。定かではありません。昔の記憶なので・・・。

かつての秩父の山間部の産地は草原でしたか?
→詳細な文献が残っていませんので、よくわかりませんが、私が再調査した限りでは、コマツナギは道沿いに残っていただけなので、草原的環境ではなかったようです。ただ、さらに時代がさかのぼり江戸時代まで行けば、日本中の山(里に近い山)が禿山だったようなので、この時期は、草原性のチョウたちは分布を広げていたかもしれませんね。
Commented by 浅間の煙 at 2015-01-14 08:11 x
以前から気になっていた記事に、新しいコメント追加を発見し、皆さんの指摘や推測的な意見を面白く拝見しました。
日曜日に、おごせの昆虫の館でこの事を会長さんや会員の方とお話していたところでした。
特に火入れに関しては、正反対のご意見もあり、興味深いところです。確か、富士山麓の調査地ではむしろ火入れが必要だと言う事だったと思います。
Commented by tef_teff at 2015-01-14 22:33
浅間の煙さん、コメント有難うございます。火入れに関しては、以前自宅で野外飼育した際、コマツナギの枝にも産卵していたので、これは火入れはダメだと思っていましたが、仰るように富士山では上手くいっていると聞きますので、不思議に思っているところです。
Commented by CHUNBEI at 2015-01-19 01:47 x
 火入れがミヤマシジミの生息に与える良い影響があるとすれば、草地の環境を維持することだと思いますが、一方悪影響があるとすれば、火入れ行為が一般的に実施される時期を考えると、卵を焼いて死滅させてしまうことだと思います。最悪のケースは美しい草地だけが残って蝶が絶滅してしまうということです。
 富士山の麓の環境をみますと、コマツナギが地を這うように育ち葉が小さく、熊谷や他の地域で良く見るブッシュ状になるものと形態がいくらか違うことに気付きます。また、他の草本も含め全体的な植生も疎密でいうと明らかに疎です。季節によっても産卵場所を変えている可能性もありますが、下記の組み合わせを比較すると、火入れを実施した際、熊谷の組み合わせの方がより卵を焼死させそうにもみえます。

・熊谷: ブッシュ状コマツナギ - 植生が密 - 葉の上に産卵  
・富士山: 地を這うコマツナギ - 植生が疎 - 植生近傍の小石上に産卵  

 私は上記のことよりも何より、熊谷のミヤマシジミの場合は生息域がとても狭くなっていたことが影響して、火入れが直接原因となって死滅してしまったのだと思っています。火入れにより蝶の数が増す場合、焼かれたコマツナギの生き残った幹や根から大量の新芽が伸び、野焼きを逃れた場所から育った母蝶が流入して盛んに産卵するため、好環境を追い風に一気に個体数が増すものと考えます。熊谷では、火入れが狭められた生息地全てを焼き払ってしまい、周辺からの母蝶の流入があるはずもなく、絶滅してしまったということではないでしょうか。生息していた時でも個体が確認できた場所は決して広くはなかったように思います。
 筆末となりましたが、tef teff様、浅間の煙様、美しい写真入りのブログをよく拝見させていただいています。 
Commented by CHUNBEI at 2015-01-25 13:07 x
 お世話になります。考えがまとまってきましたので勝手に書き込みます。
 過去に火入れによりミヤマシジミの生息数が増したということがあったとしても、それは偶然です。なぜなら、その火入れ自体がミヤマシジミの保護を目的としていないためです。
 私は問題の火入れNPO法人の同生息地だった場所への管理運営評価というものを目にしました。「県内中小企業及び環境への配慮」の項目の評価が「A」となっておりコメントは下記になっていました。
・全て県内近隣中小企業へ発注している。
・外来種植物の駆除を行うとともに、火入れによる植生管理、希少植物の保護実験を行うなど、生態系に配慮した管理を行っている。 
 上記から、若草山の山焼きのように考えて河原に火を入れたことは自明です。因みに火入れで外来植物の駆除はできません。
 本来火入れとは草丈が伸びてしまい植生の遷移を助長してしまう恐れがある場所で定期的に実施すべきであったものを、生物の多様性や環境保全の専門知識に乏しいNPO法人が、活動実績を誇示するために何か派手なイベントのように、最後の荒川流域のミヤマシジミ生息地に不要な火を入れ焼き払ってしまったのです。これが問題の火入れと同地のミヤマシジミ絶滅に対する私の見立てです。 


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